Ruby は、ライブラリによるクラスやモジュール、メソッドの追加などの拡張
を行うことができます。以下は、標準で添付・配布されているライブラリの一
覧です。ライブラリの読み込みには require を使用します。
テキスト
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/ デザインパターン
/ 開発ツール
/ コマンドライン
/ その他
- dbm ndbm をハッシュのように使うためのライブラリ
- gdbm gdbm (GNU dbm) をハッシュのように使うためのライブラリ
- sdbm sdbm ハッシュライブラリ
- pstore オブジェクト永続化
- curses 端末操作ライブラリ curses のインターフェイス
- expect 対話プログラムをスクリプトから制御する
- pty 疑似端末(Pseudo tTY)を扱うモジュール
- readline GNU Readline インタフェース
- shell シェルに似たインターフェースを提供するライブラリ
- thread Mutex, Queue などのスレッド関連ユーティリティ
- timeout タイムアウトを行うメソッド timeout
- monitor モニタライブラリ (並行処理プリミティブ)
- mutex_m Mutexのモジュール版
- sync Mix-inにより再入可能なreader/writerロック機能を提供するライブラリ
- thwait thread synchronization class
MS Windows
- weakref GC される「弱い」リファレンスを作成する
- finalize オブジェクトがGCされる時にある依存オブジェクトに対してメッセージを送るライブラリ